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10年後の安心できるバスルームを考える

10年後のライフスタイルを、想像したことがありますか?
家族の構成や、年齢など、常に変化していくものです。
10年後も安心できるバスルームであるために
快適さ、デザイン、清潔感、経済性、安全性など、見つめ直してみるのも大切なことです。
今回は、浴室にある危険なポイントを、いくつかとりあげて考えてみることにします。


①浴槽のまたぎ高さ

いつもなにげなくおこなっている「浴槽をまたぐ動作」がときに転倒につながる場合があります。
浴槽のまたぎ高さが、高すぎてしまうと、足を高く上げる必要があるため姿勢は不安定となり
また、低すぎても、浴槽底面と洗い場床との段差が大きくなるので、ふらつきやすくなってしまいます。

またぎ高さは、39センチメートル程度が適正と言えるでしょう。
さらにいえば、内外の段差がなくなると、姿勢はより安定感が増します。
そのほかにも、滑りにくい床や、握りバーなどの動作をサポートするものもあります。


②浴室内で起こるヒートショック

冬場など、入浴前後の温度差がおおきいとき、血圧の急激な変化や立ちくらみ
時に脳梗塞などの事故を引き起こす場合があります。これを「ヒートショック現象」といい
起こりやすいい場所は、次のようなところです。

・寒い脱衣室(血管がちじんで血圧が上昇する)
・寒い浴室 (血圧がさらに上昇する)
・熱い浴槽 (欠陥が広がり、血圧が急降下する)

浴室内の温度差は、断熱仕様にしたり、暖房乾燥機を設置したりすることで軽減が図れます。
最近では、浴槽も断熱仕様になっているものや
冷たさを感じにくい材質が、洗い場床に多く採用されています。



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